2024年2月に乳がんの告知をうけ、2024年5月に左胸を全摘手術したシングルマザーです(^^)/
今回は、乳がんの診断をうけるまでの検査を振り返ってみたいと思います!
どんな検査をうけて、どんな診断をうけるのか気になりますよね~。不安もあるし…
検査をうけることに迷っている人は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです☆

【30代乳がんブログ】年に1回の定期健診で要検査に!
私は、20代のころから毎年必ず乳がん検診と子宮がん検診をうけています。
35歳の誕生月にも、恒例の定期検査へ。
乳がんの検査として、「エコー」と「マンモグラフィー」をうけました。
マンモグラフィーは、40代から受ける方が多いですが、私は左胸のシコリに気づいていたので、自らマンモグラフィーを希望(^^)/
エコー検査

エコー室に案内されると、部屋の中は暗くてよく見えませんw
ベッドで横になると、胸をさらけだし、左手を上にあげるよう指示されました。
そこから、ジェルをぬられますが、そのあたりからゾワゾワするんですよね~。
機械を肌にあてられ、検査をうけるのですが、それがめちゃくちゃくすぐったいw
乳首のあたりを機械が通るときには、笑いを止められずにプルプル震えていたと思います(笑
私のシコリは、左脇下方にあったので、そのあたりをジックリみられますが…
もうね、声出して笑っちゃうのよw
エコー検査は、全く痛くないので安心してくださいね。
マンモグラフィー検査

エコーの次にうけたのが、「マンモグラフィー検査」。

痛いってよく聞くけど…
マンモグラフィーは、よく「痛い」っていわれるけど、私はそこまで痛くなかったです!
無い胸をかき集められ、機械に潰され、約5秒ほどジッと待つんですけど、
泣き叫ぶほどの痛みではありません。
どちらかというと、ジンワリ・じっくり痛みがくる感じです。
もちろん、人によって痛みの感じ方は変わりますが、私はとくに苦手意識はありませんでした(*^^*)
【30代乳がんブログ】紹介状をもって乳腺科へ
定期検査の結果、「要検査」の結果がでたので、乳腺専門のクリニックへ行くことに。
そこでも同じように、エコー検査とマンモグラフィーをうけることになります。
検査の結果、「以前に比べ石灰化が広がっている」と言われてしまい、追加で針生検をうけることになります。
針生検
針生検は、シコリの部分に針を刺して、細胞を取り出し検査しますが、これが痛いw
ぶっとい針を刺すことになるので、検査前に麻酔を打つのですが、おっぱいへの注射はめちゃくちゃ痛いです( ノД`)
ぶっとい針は、麻酔が効いているので、そこまで痛みは感じませんが、なんせ音がすっごいですw
バチン・バチン・バチンと3か所から細胞をとりだしました。
針生検をした部分は、数日後見事なアザが完成しました(笑
普通の定期検査では、針生検はないので安心してくださいw
【30代乳がんブログ】ついに告知をうける!
定期検査から、紹介状をもらい乳腺専門クリニックへ…。
そして、針生検から数週間後、「乳がんです」と告知をうけることになります。
あまり深く考えていなかったので、家族をつれていくこともなく、一人で告知をうけました。
告知されてからも、あまりピンとはこなくて、「あ~やっぱりな」って感じだったような気が…。
主治医からは、「大丈夫ですか?」と心配されるぐらい、普段とあまり変わらないリアクションだったよねw
そこから、術前検査をうける日を決めたり、手術日を決めたり、今後の治療方針を決めたりと、一気に物事が進んでいく感じです。



普通の人はここで泣いたりするのかな…
と、冷静に考えている自分もいましたね。
【30代乳がんブログ】最後に
告知をうけて1年経った現在ですが、抗がん剤の副作用で容姿が変わり、毎日ヒーヒーしていますが、わりと元気に過ごしています(^^♪
乳がんになっちゃったけど、こんなに元気に過ごせているのは、あのとき定期検査をうけて早期発見できたから。
検査に迷っているかたは、ぜひ勇気をだして受けてみてね♪