【自己紹介】35 歳シングルマザー、乳がんになりました

  • 小学生と幼稚園の2児シングルマザー
  • 低収入パート×在宅ワーク
  • 2024年2月9日に乳がん告知
  • 2024年5月21日に左乳房全摘出

離婚した直後に乳がん発覚した、波乱万丈シングルマザーは私だ!

10年つきあったシコリが、ついに癌化!

ひとりで告知を受けてしまった、赤裸々ストーリーをぜひご覧ください!

目次

道のり①23歳でシコリ発見!

乳がん告知を受けたのは、R6.2.9ですが、左胸のシコリに気づいたのは、23歳の時。

姉も左胸に大きいシコリがあったので、私も胸のチェックをしてみたところ、米粒サイズのシコリを発見。

すぐに乳腺外来を予約して、エコーとマンモグラフィで検査したところ、「乳腺腫」という良性のものと発覚しました。

それから、妊娠中・授乳中をのぞいて、毎年乳がん健診を受けることになります。

健診をうけるたびに紹介状を出され、乳腺専門外来を受診し、再検査し、良性の診断をうける。

このルーティンを10年以上続けてきました。

道のり②離婚からの乳がん健診

夫と上手くいっていなかった私は、離婚に向けて動いており、無事にR5.3.14に離婚成立!

価値感の合わない夫と決別し、大好きな娘たちとの女3人生活がスタート!

最高の人生の幕開けです(^O^)/

いろんな重圧から解放された私は、35歳の誕生月にも忘れず乳がん検診を予約。

いつものように医師から「今回も要検査で紹介状だしておくね」といわれ、紹介状が届くのを待っていました。

まさか乳がん発覚するなんて、この時は一ミリも想像していません(笑

道のり③乳がん告知

いつものように紹介状をもち、いつものように乳腺専門クリニックの門を叩く私。

いつものようにエコーとマンモグラフィをうけ、いつものように検査結果をききにいきます。

そして、2024年1月

医師「石灰化が広がっているようなので、針生検をしましょう

と、まさかの追加検査!

おっぱいに針を刺すなんて、人生で初!

全く情報収集もしていなかったので、どんな検査なのかもわからず、パニックです!

ベッドに横になり、麻酔を打って(これが痛かった…)、3本をバチンバチンバチンと打つ。

ものすごい衝撃をうけながら、青アザ完成です(笑

運命の2024年2月9日

午前の診察時間最後に呼ばれ、先生から最初の一言は「おひとりですか?」

この一言に全てが詰まっていますよね…

そして、「検査の結果、乳がんでした」と告知をうけました。

道のり④私の乳がん

  • 左胸下方から広範囲にある
  • 一つ一つのシコリは小さい
  • ”浸潤性小葉がん”という珍しいタイプ
  • ステージⅠ~Ⅱ
  • ルミナールAタイプ

私の乳がんの特徴を伝えてくれたあと、「年齢も若いので、左胸を全てとることをオススメします」といわれ、「よろしくお願いします」と即決。

先生や看護師さんから心配されたものの、ショックを受けることもなく、「ついにガンになっちゃったのね」と冷静に受け入れたことを覚えています。

診察後は、看護師さんと手術日を決め、「不安なことや、聞きたいことは、何でも聞いてね」と言ってもらい、すごく安心しました(^^)

道のり⑤そして、現在

R6.5.21に無事に左胸の全摘手術を終え、35年連れ添ったお胸とサヨナラしました。

喪失感に落ちこむかとおもいきや、乳首のないお胸に愛着が湧いています(笑

今後は、手術のアレコレや、低収入シングルマザーの医療費など、赤裸々に記録していきます!

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